子どもの進路を決めるとき、親はどれぐらい干渉するべきなのか
どうも!
育った地元で塾講師をしている川嶋です!
子どもが進路を決めるとき
親はどれぐらい干渉するべきか。
「ここにしろ」
「ここを目指せ」
のような命令形がいいのか。
それとも、子どもの進路だから
子供の意見を尊重して
何も言わないほうがいいのか
子どもによって
干渉の度合いが変わります。
なので、今回の記事は
「親は子どもの進路について
どれぐらい干渉するべきか」
をお伝えします!
子どもに自分の思う進路や
より高みを目指してほしい
このように自分の意見を
子どもにストレスを与えず
言いたいという方
ぜひ記事を読み進めてください!
前の記事で「目標設定」
についてお話しました。
その目標設定で
子どもの潜在能力を
引き出すことができる
かもしれません。
つまり、
今まで全く勉強しなかったのに
毎日勉強するようになったとか。
親の要望を聞いた子どもは、
親を喜ばせたい
親に褒められたい
などの思いが
モチベーションに繋がります。
子どもの進路を決める際、
絶対外してはいけないポイント
があります。
それは、
「子どもがやりたいかどうか」
どれだけ子どもの進路に
口を出そうが、無関心であろうが
子どもがやりたいと言えば
それを尊重しましょう。
絶対このポイントは
外さないようにしましょう!
子どもの人生の進路を
決定することの重さを
どのようにお考えですか?
親の言いなりになった子どもは
言い訳もすべて親になります。
「親に行かされたから」
「親が決めた進路で友達ができない」
と口にすることが増えます。
子どもの人生に全て
責任をとってより幸せを本人が
感じられるように生命を尽くす
その覚悟があれば、
口出ししても良いでしょう。
「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEY
という本の中に
こんなことが書いてありました。
「やったことよりも、やらなかったことの失望」
あなたの人生で
後悔していることを
思い出してほしい。
「やって失敗した!」
よりも
「やっておけばよかった…」
の方が多いのでは?
人は、
できたのにやらなかった経験を
ずっと後悔するのです。
そんな後悔を
子どもにさせますか?
自分のしてきた
「やればよかった」という
後悔を子どもにさせたくない
そう思う方は、
次の具体的な方法を
読んでください!
- 子どもの進路を最優先する
子どもがたとえ
無謀な進路に進みたい
と言ってきても
一度尊重しましょう。
子ども自らやると
決めたことに責任を持ちます。
全力でサポートしましょう!
模試や学校のテストを受けると
自分の立ち位置が
数値化されます。
それを見て、自分の子どもは
必要であれば目標を
変更する可能性もあります。
それも一つの選択肢なので、
尊重してあげましょう。
- 子どもの意見を尊重しながら親の意見も言ってみる
親の意見を取り入れて
結果にいい影響を
与えるかもしれません。
たとえば、子どものレベルと
志望校のレベルが
釣り合っていない場合などです。
子どもが偏差値40で
志望校の偏差値が60だと
少し厳しいです。
そこで、
親は子どもの目標を
尊重しましょう。
「お父さん、お母さんも
○○がその高校に
合格してくれたら嬉しい!」
そう言ってあげましょう。
子どもは、応援してもらえる
と思い頑張ろうとします。
その後、
親の意見を少し言ってみます。
「大学に行ってほしいから、
少しレベルを落として
指定校推薦の取れる成績を
狙える高校はどうかな?」
こんな風に言うと、
子どもは少し考えると思います。
とがった言い方はしないように!!
- まとめ
必ず子どもが選択で
後悔しないようなサポートを
しましょう!
「子どもがやりたいこと」
それをサポートしていくのが
親の務めです。
その子どもに
ストレスを与えないように
とがった言葉はなし!
子どもの理想を
叶えられるように
考えていきましょう!
では、また!