子どもの受験全力応援!~やるべきサポート~

とある地域で小さな塾を大きくする塾講師のりょーたです!

「勉強しなさい!」は、勉強しない理由を生み出す!?

 

 

どうも!

 

 

育った地元で塾講師を
している川嶋です!

 

 

f:id:wktr_224:20210609111710j:plain

 

 

なかなか勉強しない子どもに
「勉強しなさい!!」

 

 

つい言っていませんか?

 

 

その言葉はタブーです!

 

 

「勉強しなさい!」以外で
子どもを勉強させ、
モチベーションを保つ方法が
あるのか?

 

 

あります!

 

 

なぜ勉強しないといけないのか
をしっかり説明すること

 

 

f:id:wktr_224:20210608150236j:plain

 

 

これが最大のポイントです。

 

 

「勉強しなさい!」で
子どもは渋々勉強机に
向かうでしょう。

 

 

しかし、
子どものモチベーションは
0に等しい…

 

 

子どもにとって、
「勉強しなさい!」は
勉強の意欲を
かき消してしまいます

 

 

 

皆さんも経験が
あるかもしれません。

 

 

「勉強しなさい!」

 

 

「今から勉強しようと
思ってたのに!」

 

 

この会話よく聞きます。

 

僕も中高生の時、
よく親と言い合っていました。

 

 

この会話の後って、
「よし、勉強するぞ!」
とはなりませんよね。

 

 

なので、「勉強しなさい!」
ではなく、子どものモチベを
上げる言葉のかけ方を
紹介していこうと思います。

 

 

f:id:wktr_224:20210604143835j:plain

 

 

皆さんが子どもの頃
親に「勉強しなさい!」
と言われた覚えはないですか?

 

 

その時の感情を
思い出してください。

 

僕が実際親に言われたときは、
勉強する気が
一気に0になりました。

 

 

皆さんも勉強する意欲が
無くなりませんでしたか?

 

 

でも、今子どもをもって
自分が言われてきたように、
「勉強しなさい!」と
言ってしまうと思います。

 

そして、
子どもと言い合いに…

 

 

子どもの勉強の意欲が
無くなってしまった。

 

 

f:id:wktr_224:20210610130755j:plain

 

 

受験生である子どもの
勉強意欲を削ることは
絶対に避けたいですよね。

 

僕が中高生の頃、
「なぜ勉強するか分かる?」
と親に言われました。

 

 

そして、考えてから
勉強に手を
付けるようになりました。

 

 

この記事で、僕の
学生時代塾講師の経験から
子どもへの言葉のかけ方を
お伝えしていこうと思います。

 

 

そこで、
最大のポイントとなるのが
先ほども言った

 

 

f:id:wktr_224:20210605184008j:plain

 

 

なぜ勉強しないといけないのか
をしっかり説明すること

 

 

本当にこれが大事です。

 

 

子どもは、小学校に入学し
気づかぬうちに勉強を
強いられています。

 

 

最初、楽しいと思っていたのに
内容が難しくなり、
勉強が邪魔者に変更されます。

 

 

遊びたい」が強くなります。

 

 

そこで、親であるあなたが
子どもに勉強する必要性を
教えることで勉強は
必要なものだと認識します。

 

 

その認識のある・なしが
大きいターニングポイント
となります。

 

 

f:id:wktr_224:20210612130631j:plain

 

 

具体的に、説明していきます。

 

 

あなたが何か行動するとき、
その行動は何のために行うのか
理解して行いませんか?

 

 

「これをやれば、目標を達成できる。」

 

上記のような
ふんわりとしたイメージが
出来ていると思います。

 

 

逆に、何も分からないのに
「これをやれ、あれをやれ」
と言われてやりますか?

 

 

「なぜ、やらないといけないの?」

 

 

と言いたくなりますよね。

 

 

子どもの勉強も同じで
なぜ勉強をしないといけない?

 

 

この「なぜ」
取り除かなければなりません。

 

 

なぜを取り除けば、

 

 

「自分は○○のために
勉強している」

 

 

「○○を叶えるには
勉強する必要がある」

 

 

このように子どもは
自ら勉強を始める理由を

見つけ出します。

 

 

f:id:wktr_224:20210606110813j:plain

 

 

あなたが行うべき
具体的な行動について
お伝えしていこうと思います。

 

 

1.勉強することで可能性が広がることを伝える

 

 

子どもは、なぜ勉強するのか。

 

 

それは、
自分の将来の可能性を広げるため
です。

 

 

たとえば、
大学で医学部を卒業した人と
最終学歴高卒の人を比較します。

 

 

医学部を卒業すると、
医者になることができます。

 

でも、高卒の人が医者に
なることはできません。

 

 

高卒の人はコンビニで
働くことができます。 

 

 

医学部を卒業しても
コンビニで
働くことができます。 

 

 

つまり、
勉強して高学歴を得ると
将来の可能性が
大きくなるということです。

 

 

子どもに説明するとき
同じように
説明してあげましょう。

 

 

f:id:wktr_224:20210608151600j:plain

 

 

2.子どもの将来の夢を確認

 

 

勉強の必要性を伝えれば
子どもの夢を聞きましょう。

 

 

その夢のために、
勉強が必要だということを
伝えるのです。

 

 

たとえば、

将来の夢がYouTuber。

 

 

勉強は、必要なさそうと
思いがちです。

 

 

しかし、事実は違います。

 

 

YouTuberは、
自分で自分を売ります。

 

 

つまり、自分で営業をして
自分で経営、広報など
多くを理解しておく
必要があります。

 

 

数字を扱う上で、
数学は必要だし

 

世界に向けて
発信するために
英語は外せない。

 

 

言葉巧みに話すために
国語力も必要。

 

 

動画のネタになる
時事ネタを要する社会、
実験動画などで
必要な理科。

 

 

これらの知識を
取り入れておくことで、

 

様々な分野の
動画を出せる可能性が
できるのです。

 

 

自分の夢や目標のために
必要になるのが勉強だと
伝えてあげましょう。

 

 

f:id:wktr_224:20210610173643j:plain

 

 

【まとめ】

 

 

「勉強しなさい!」はダメ!

 

 

勉強する意味を子どもに
理解させること。

 

 

それが、子どもの勉強の意欲を
上げるポイントです。

 

 

ぜひ、試してみてください!

 

 

あなたの子供の将来を
楽しみにしております!!

 

 

では、また!