子どもが部活の引退時期に悩んでいて、どんなアドバイスをすればいいのだろう…
どうも!
育った地元で塾講師を
している川嶋です!
子どもが部活を
頑張っているのに
やってくるのが受験です。
受験があるせいで
夏に部活を
引退しなければいけない。
秋まで大会やコンクールが
あるから引退したくない。
この葛藤をしている子どもに
どうアドバイスするべきか
分からない。
安心してください。
子どもの意見を尊重し、
受験に成功するための方法
があります。
部活を本気でやってきた子ども
が秋まで大会があるのに
諦めなければならないのか…
僕は、中学生の頃
サッカー部に所属していました。
夏季大会が終わり、
9月下旬までリーグ戦があり
夏で引退するか悩みました。
勉強も大事だし、
受験で失敗したらどうしようと
考えたこともあります。
多くの子どもはこのような悩みが
葛藤の原因になっています。
子どもが相談してきて、
その悩みを解決してあげれば
部活も勉強も
気持ちよくできます。
子どもが受験勉強をして
部活もしたいと悩み続けて
どちらも中途半端になる
ことだけは避けたいです。
その悩みを解決すれば、
子どもが納得いく形で
部活を引退し、受験勉強に向けて
全力で勉強できます。
子どもにとって、
少しでもストレスになることを
除いてあげましょう!
子どもが納得いく形で引退して
受験にも成功するために
重要なポイントは…
「子供の意見を絶対優先する」
絶対にこれだけは守ってください。
勉強を優先したいと言えば、
勉強に集中できる環境を作る。
部活を最後までやりたいと
言えば、部活引退後の勉強面の
問題を解決できる
準備をしましょう。
「やって失敗した後悔」
「やらない後悔」
人は、前者より後者の方が
長く根強く残ります。
やらなかったときの後悔は、
墓場まで持っていくことに
なります。
その後悔だけは
絶対させてはいけません。
親の意見を
無理やり通すのではなく、
子どもの気持ちを
尊重することが大切です。
つまり、人それぞれ
タイミングが異なります。
部活を夏までに辞めて、
勉強することで第一志望に
合格する人や
冬まで部活を続けて、
両立させながら引退後の
伸び率が大きく第一志望に
合格する人もいます。
部活を熱心に行っている方が、
受験勉強への切り替えが
しっかりできる傾向があります。
今から、
親が子どもの部活の引退を
見極めるタイミングがあるので
お伝えします!
1.部活によって勉強がおろそかになってしまう理由
部活を理由に
勉強の時間が取れない
パターンが2つあります。
①部活が忙しく、
勉強時間や体力の管理が難しい
②勉強したくないから、
部活が忙しいと言い逃れしている
②の場合は、
即引退を促しましょう。
①の場合は、部活を引退してから
勉強に切り替えたとしても
問題なく第一志望を
狙えるでしょう。
しかし、②の場合
部活を引退しても
何かしらの理由をつけて
勉強をしません。
なので、部活を理由にして
勉強が出来ないという場合には
①②の見分けが
重要になってきます。
2.本気で悩んでいたら部活を最後まで
僕自身の体験になのですが
部活は最後まで
やる方がいいです。
子どもにとって、
今の部活の仲間と過ごす時間は
今しかありません。
今しかできないことは
最優先するべきでないか
と言ってみてください。
子どもが悩んだ場合、
少しでも残りたい気持ちが
あるということです。
部活ができるのは、
今だけです。
勉強は、遅れても取り返せます。
子どもが悩めば、
部活を続けるように
勧めてください。
それが子どもにとって、
必ず大きな財産となります。
【まとめ】
部活はたくさんの思い出ができ
人生の宝となる仲間や経験が
あります。
受験勉強ももちろん大切だし、
頑張ってもらいたいですが、
子どもの選択を信じてみるのも
親の務めではないでしょうか。
人生の中で
大きな分岐点となる受験。
子どもにとって悔いのない選択を。
では、また!