子どもが勉強の悩みであなたに相談してきた。でも、相談に乗ってあげられない、どうしよう…
どうも!
育った地元で塾講師を
している川嶋です!
子どもが勉強に対して
悩みを持つことは
よくあります。
そんな時に、
相談に乗ってあげたい
悩みを解決してあげたい
そう思う親御さんは、世の中に
たくさんいらっしゃると
思います。
子どもにとって、受験は
大きな分岐点になります。
その分岐点にあなたの言葉は
重要になります。
相談しに来る子どもに
何を言うべきか
どのように対応するべきか
丁寧にお伝えしますので、
最後までご覧ください!
子どもが相談しに来て
「ごめん、分からない」
なんていう親は
どうでしょうか。
もう少し考えてやるべきだと
僕は、思います。
自分の子どもの将来に
不安があるのにそれを
解決しようとしないのは
逃げていませんか?
受験に成功した子どもの親は
子どもの不安や不満を早急に
解決している割合が
高いのです。
つまり、子どもの
マインドコントロールを
上手くやる親がいると、
受験に合格しやすいのです。
子どもの心をコントロール
して受験合格できたら、
子どもと喜びをさらに
分かち合うことが
できるようになります。
子どもの悩みを解決するのに
重要なのは、
解決できなくても
聞いてあげること
自分で答えが出せなくても
子どもの話を
聞いてあげましょう。
勉強のやり方が分からない
偏差値が上がらない、
勉強のモチベーションが
上がらない。
人それぞれで違った悩みを
持っているものです。
聞いてあげるだけでも
楽になります。
人が悩みや不安を
抱えるときにストレスを
感じます。
なぜ抱えるのか。
それは頭の中で
整理が出来ず、
混乱してしまうからです。
なので、頭の中で
整理することが
悩みの解決につながります。
悩みや不安というのは、
「分からないこと」
「知らないこと」
から生まれます。
子どもが悩んでいるときに
あなたに話をするだけで、
自分は何に悩んでいるのか
何が不安なのかを
脳で整理します。
なので、話してしまえば
子ども自身で解決する
なんてこともあります。
では、具体的に子どもが
相談してきたときに
どのように対応
するべきなのか。
お伝えします。
・無理に意見をしない
子どもが悩んでいて、
「なにかアドバイスを
しないと」
と思う必要はありません。
子どもが話をしてきて
状況をしっかり
把握しましょう。
それから自分の意見を
言ってください。
子どもがその悩みについて
どう考えているのか
聞きましょう。
「○○は、その悩みに
ついてどう思うの?」
「解決するには
どうしたらいいかな?」
と問いかけてみてください。
そうすると、
子どもの頭の中で
解決するために頭を
働かすようになります。
・悩みを解決するための
適切な環境を整える
子どもの悩みが
あなたの知識や経験では
解決できないこともあります。
そんな時は、
他の人や環境を頼ります。
たとえお金がかかろうとも。
受験の悩みを解決するには
学校の先生や塾の先生に
相談するといいと思います。
子どもによっては、
相談できる先生がいない
という子も
いるかもしれません。
そうならないために、
早め早めの対応を
心がけることが大切です。
塾に3年の春前から通わせ
塾の先生の信用を高める。
そういった環境を
用意してあげるのが
親のできるサポートです。
【まとめ】
親であっても、
子どもの悩みを
すべて解決できないです。
それをまずは認めましょう。
変なプライドで、子どもの
悩みを聞いて意見を
言うことはやめましょう。
子どもにとって
最適な環境はなにか、
解決方法はなにかを
考えるのが親です。
あくまで受験の主人公は
子どもです。
その最高のサポートを
意識してください!
では、また!