子どもの受験全力応援!~やるべきサポート~

とある地域で小さな塾を大きくする塾講師のりょーたです!

子どもが勉強のことで質問してきたが答えられない…そんなときの対処法

 

どうも!

 

 

育った地元で塾講師を
している川嶋です!

 

 

「ねぇねぇ、この問題の解き方教えてくれない?」



子供自ら勉強するようになったのに、
質問されても答えられない…



子どものやる気を奪わない対処法を知りたい方必見です!


 

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子どもの質問や気になることを聞いてきても、答えられない場合絶対にやってはいけないことがあります。


 

それは、「分からないから、自分で調べてみて」


これは絶対に言わないでください


子どもの勉強意欲を下げる「子どもの勉強への親の無関心」に繋がります。



子どもにとって勉強の成果を親に評価してもらえることは、本当に嬉しいことに感じるのです。


無関心になってしまうと、子どもは勉強しても何も得られないと思ってしまいます。


せっかく、子どもが勉強しようと思えるきっかけを与えても重要な『継続』が出来なくなってしまいます。

 

 

では、どんな対応をすれば、直接教えられなくても子どもの勉強意欲を奪わずに済むのか、この記事を読み終えればすべて解決します!

 

 

子どもの勉強を教えたいと思っても、嘘を教えることは絶対にやってはいけません。
でも、分からないから無関心というわけにもいきません。

 

 

ここで、重要なことが

『子どもと共に学ぶこと』

 

 

子どもの分からないことが自分も分からなければ、一緒に勉強しちゃいましょう!

 

 

子どもが勉強に対して疑問が浮かんだ時、家で頼れるのは親であったり兄弟です。

 

 

家で質問を聞ける親であるあなたがその質問を拒否すれば、子どもはどう思うでしょうか?

 


「よし、もっと勉強しよう!」
となるでしょうか?

 

 

決してそんなことはありません。

 

人間は、一度拒否されると次に質問するとき「また断られるんじゃないか」と質問することに恐怖心を抱きます。

 

 

特に子どもは、断られることに敏感に反応します

 

 

大人などは、経験から断られることに対しての耐性がある人もいますが、子どもはそのような耐性があることが少ないです。

 

 

なので、子どもの質問に対して断らず、子どもの勉強している姿に関心があることを示してください。

 

 

そして、共に学ぶことで子どもとの「時間の共有」ができます。

 

 

子どもとのコミュニケーションツールとして、勉強を利用している塾の生徒親子も実際いました。

 

 

では、具体的に何をすればいいのか伝えていきます!

 

1.「一緒に問題を解く」

 

 

解けない問題を一緒に解きます。
一緒に解けたときの幸福感は最高です!

 

 

最近は、YouTubeなどに勉強動画が投稿してあるので、一緒に観て子どもが理解できなかったところを解説してあげるのもいいかもしれません。

 

2.「あとでその問題の解き方を教えてほしい!」

 

 

どうしても、今一緒に勉強をする時間がないという方もいると思います。

 

 

その場合は、子どもが様々な方法で解決してきたことを全力で聞いてあげましょう!
子どもがあなたに伝えることでアウトプットすることになります。

 

 

アウトプット(教える)は、インプットした勉強の内容を脳に定着させるのに超効果的だと科学的に証明されています。

 

 

自分の予定が落ち着き子どもの様子を見たとき、まだ勉強している場合は、1.「一緒に問題を解く」で伝えたように一緒に勉強する形をとることもGOODです!

 

 

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子どもが勉強をしようと思った時、必ず関心を持つようにしてください。
子どもが親に関心を持ってもらうことで幸福度が高まります。

 


つまり、勉強することで親に関心を持ってもらいさらに勉強しようとモチベーションアップに期待できます!

 

 

子どもから、勉強の質問やその他の質問を受けても逃げないように心がけましょう!